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電子出版2013年のトピックス予測

Description
日本の2012年のeBook事情を一言で言えば「黒船は優しかった」というようなもので、表立った反発も無くグローバルなeBookに対して日本は開国した。それまでのガラパゴスなフォーマットも次々とEPUBに変換されている。しかしまだ新刊に関しては圧倒的に紙に比重が置かれていて、eBookコンテンツが先にブレイクするというような現象は起こっていないし、ネットでの販売に向けたマーケティングもまだ微々たるもの。そこで積み残しを整理し、来年の動きを考えたいと思います。

1. 技術:EPUB3は事実上のデフォルトとなったものの、次にHTML5とEPUBの進化系が何処に向かうのか、eBookリーダの仕様や方向、クラウド利用などは漠としている。
2. 経営:価格設定において委託モデルと卸モデルが並存する状況が生まれ、出版社は否応なく価格に関与せざるを得なくなった。分野によって異なるアプローチが必要だ。
3. 電子雑誌:タブレットが十分安くなったのに立ち上がらないのは、従来の媒体広告のビジネスモデルが適用できないため。電子出版と広告の関係はまだ見えていない。
4. 税金:著者からするとグローバルなプラットフォームを利用する場合に、納税地の問題がある。日本では著者側へのサポートサービスはまだ発達していない。
5. 著作権:日本の出版社の「著作隣接権」が提案されて話題になったが、世界的に見て通用するものなのだろうかという疑問がある。

Event Timeline
Wed Dec 19, 2012
4:00 PM - 6:00 PM JST
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Venue
ポーラ・メソッド
Tickets
一般
Venue Address
東京都渋谷区桜丘町31-14 Japan
Directions
岡三桜丘ビル8階
Organizer
一般社団法人メディア事業開発会議
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